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★ 2020年8月 しもなりタイムス 27号  ★2020年09月21日 最新メッセージ 「65歳以上が総人口の28・7%」


2020年0921

しもなり正一の「最新」メッセージ

65歳以上が総人口の28・7%

9月21日は敬老の日、65歳以上高齢者人口は前年比30万人増の3617万人、総人口に占める割合は28・7%となり過去最多となりました。

このような中で1947年から1949年に生まれた「団塊の世代」が全員70代となり、超高齢化に拍車がかかった状況となっています。

人口減少社会

2019年の出生者数86万人台に対して1947年から1949年のベビーブームの団塊の世代に生まれた出生者は毎年260万人超と突出して多い。この世代は高度成長時代を肌で感じて育ち働き口を求めて、多くの人たちが地方から都会へ移りました。


しもなりタイムス 市政報告 第27号

令和2年8月

高尾川と鷺田川の洪水対策事業が完成!

<増水した高尾川から分流する河川トンネル流入口>

新型コロナウイルス対策の
万全を!

猛暑が続いておりますが、皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。昨年十二月に中国・武漢市に端を発した新型コロナウイルス感染症が急速な勢いで拡大し、世界中で人の命や健康、生活に大きな影響を及ぼしています。

筑紫野市でも7月中旬以降連日のように感染者が発生し緊急事態宣言前の感染第一波を超える感染者数となっています。そのため、感染防止に伴う店舗の休業、外出自粛や各種イベントの中止、インバウンド客の大幅減など、その影響は、業種・規模を問わず地域経済全体に及んでいます。

今回この新型コロナウイルスに感染された皆様には早期のご回復をお祈りいたします。また自らの感染リスクを顧みず、医療の現場で従事してある医師・看護師などの皆様に心より御礼を申し上げます。

筑紫野市では、感染拡大が及ぼす影響への支援として、生活支援商品券配布事業や子育て世帯拡大特別給付金支給事業などの独自の生活支援に全力で取り組み。また、地域の経済活動についても、消費需要が落ち込み売り上げが減少している地元中小企業・小規模事業者の救済策がとられ、事業継続の支援策が行われています。

子どもたちの教育については、感染拡大の予防の観点から、三月三日から五月十七日まで市立の小中学校を臨時休校としました。五月十八日より分散登校とし、六月一日から全面登校、学校給食も開始されました。臨時休校が長期間となり、コロナ禍における小中学生の授業遅れを取り戻すために、夏休みも大幅に短縮されることになりました。

7月集中豪雨
九州各地で大規模被害が発生!

球磨川が氾濫し、堤防が決壊

7月3日から13日にかけ九州に停滞した梅雨前線は、南下北上を繰り返し、熊本県を中心に広い範囲で大雨となり、各地で大きな被害をもたらしました。

近年では前例のないような球磨川、筑後川の流域で土砂崩れや堤防の決壊による浸水被害が相次ぎ、道路の寸断、橋の流出が起き、住居の水没により多くの死傷者も出ました。

今後は行方不明者の捜索、被災した家屋・道路河川の改修等、復興を急ぐ必要があります。

土砂崩れにより家屋の損壊

今年7月北部九州豪雨発生
筑紫野市で大雨警報が発令

増水した高尾川から分流する河川トンネル流入口

停滞した梅雨前線の影響で、7月6日に続き7日も大雨警報が発令され、北部九州は7日早朝より雨が降り続き、筑後川が氾濫し、筑後川上流の日田市、うきは市、朝倉市などで土砂崩れや浸水被害が相次ぎ、下流の久留米市でも家屋の浸水被害・農作物等に大きな被害が出ました。

たびたび氾濫していた平成橋付近、今回は危険水位に達しなかった
 

7日は筑紫野市でも早朝より雨が降り続き、災害に備えて6日夜から地域のコミセンなどに避難される人も相次ぎました。二日市地区も雨が降り続き、高尾川・鷺田川も早朝水位が上昇しましたが、危険水位には達せず、地下河川トンネル・鷺田川バイパス工事による川幅が増幅されたことにより、水の流れもスムーズになり浸水被害は解消されました

分流した水が合流する河川トンネル流出口

高尾川と鷺田川の
洪水対策事業が完成!

洪水対策事業の概要

都市化の進んだ街中を流れる高尾川は、周辺の人々に取って鯉のいる潤いと憩いを与える川として親しまれています。しかし、急速な市街地化により地面がアスファルトで覆われ、急激な大雨が降るたびに、高尾川に雨水が流入し、洪水を引き起こしていました。

平成26年8月22日未明に発生した豪雨は筑紫野市全域に大きな被害をもたらし、特に二日市の各地で浸水被害が発生、西鉄通り商店街は商店街全域が浸水し、大きな被害となりました。

毎年のように発生する浸水被害をなくすために、福岡県は県営河川高尾川の緊急的かつ集中的な河川整備を国に要望し、平成27年4月に高尾川床上浸水対策特別事業が採択され、概ね5年間での事業完成を目標に新事業が開始されました。

平成27年より鷺田川河川改修事業に加え、高尾川の氾濫対策事業として西鉄紫駅近くの高尾川付近から下流域の西鉄二日市駅の市営駐輪場付近まで1040mにわたり、河川の地下10mの所に内径約5メートルのトンネルをつくり、大雨時の雨水をトンネルに誘導する方法で工事は行われ、完成目標は令和2年の雨水期を目標としました。

今年3月地下河川トンネルの完成

2020年(令和2年)3月15日に地下河川トンネルが完成。高尾川(流入部)、鷺田川(流出部)がつながり、6月より地下河川の運用が開始され、今回の運用開始により高尾川流域の浸水被害は大きく軽減されることが期待できます。

<完成した地下河川トンネル雨水流入口>

令和2年度は、地下河川の二次被覆工事が出水期後の10月から3月までに流入施設本体の水門、ポンプなどの維持管理施設、トンネル内部のセグメントの間にコンクリートを流し込み、トンネルの耐久性向上等がされ工事完成となります。

<完成した地下河川トンネル雨水流出口>

地下河川排出口付近の鷺田川の護岸工事は5月末に完成、また、市営鷺田川の本町郵便局付近の川の付け替え工事もほぼ終わり、上流からの流れがスムーズになり、豪雨による浸水被害は大きく軽減されました。

なお、高尾川地下河川並びに鷺田川バイパス工事(河川付け替え)の正式完成は来年3月を予定しています。

上下水道庁舎跡地の活用

筑紫野市旧上下水道庁舎跡地

筑紫野市旧上下水道庁舎用地(JR二日市駅前)について、公募型プロポーザルを実施することになりました。

プロポーザルとは目的物に対して企画を提案してもらい、優れた提案を行った者を選定することで、市では民間事業者の資金やノウハウ等を活用しながら、跡地の有効活用を図るものです。

借地期間は30年の定期借地としています。上下水道庁舎跡地面積は883・78平方メートル(267・78坪)です。

詳細は筑紫野市ホームページでご確認ください。

市内文化財が日本遺産に
認定されました

平成27年度に太宰府市が認定された日本遺産が拡充され、その範囲が宇美町、筑紫野市、春日市、大野城市、那珂川市、佐賀県基山町へと広がりました。

日本遺産とは地域の歴史的魅力や特色を通じて国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定し、ストーリーに不可欠な有形・無形の文化財群を活用する取り組みを支援するものです。

<二日市温泉街(次田の湯>

筑紫野市では10か所が日本遺産として認定文化財となりました。今回、二日市温泉が日本遺産に認定され、昔から「次田の湯(つぎたのゆ)」と呼ばれ、万葉集にも出てくる大伴旅人が亡き妻に向けて詠んだ歌などもあり情緒豊かな歴史ある温泉です。

杉塚廃寺(市史跡)
 

☆日本遺産に認定された市内文化財〈10か所〉

二日市温泉(次田の湯)、宝満山(国史跡)、阿志岐山城跡(国史跡)、基肄城跡(特別史跡)、塔原塔跡(国史跡)、杉塚廃寺(市史跡)、天拝山、官道、太宰府条坊跡、万葉集筑紫歌壇

小中学校
ICT環境整備事業

小中学校の児童生徒に対し1人1台のタブレット端末と学習支援ソフトなど整備が行われます。国が提唱する「GIGAスクール構想の実現」を踏まえ、ICTを効果的に活用した教育活動を推進し、これからの情報社会で活躍する人材育成を推進するものです。

・市内小中学校16校(小学校11校、中学校5校)
・生徒1人1台のタブレット(整備台数9100台)
・オンライン授業実施のための環境整備(モバイルルーター642台)

整備期間は令和3年3月末までを予定しています。

筑紫野市地域活性化
商品券発売

地域内の消費を喚起し、地域経済の活性化を図ることを目的としてプレミアム商品券が発行されます。(筑紫野市商工会)10,000円で12,000円分の商品券が購入できプレミアム率が20%のお得な商品券です。

抽選申し込みはがきで、一人あたり10口まで応募できます。当選し購入した商品券は使用期間が9月26日から令和3年2月28日までとなっています。注:地域活性化商品券はハガキで事前申し込みが必要です。

ちくしの二日の「市」
再開!

新型コロナウイルスの感染予防のため4月から6月の間、中止された、ちくしの二日の「市」は、毎回ご来場いただいている皆様からの7月には再会してほしいとの声と、出店業者様からの開催要望もあり、7月2日より開会となりました。

開催当日は天候にも恵まれ、買物客で商店街は賑わいました。

感染予防対策についてはマスク着用をお願いし、お店にはアルコール消毒薬を常備し、万全を期しています。


あなたの意見をお聞かせ下さい

<出前「しもなり正一と語ろう会」のお知らせ>

ご近所、お友達(2名以上)が集まってくだされば、市内のどこでも出前「しもなり正一と語ろう会」を開きますので下記へご連絡ください。

[連絡先]
TEL:(092)921-2302
携帯電話(090)8832-8030
E-mail:
shimonari250103@arion.ocn.ne.jp