しもなりタイムス
市政報告 第18号

平成28年7月

市議会報告会
5月17・18・19日

議会報告会が5月17・18・19日の3日間、市内7か所のコミュニティセンター(二日市地区は市役所と生涯学習センター)で開催されました。各会場とも参加された市民の皆様から、熱心なご意見・要望を多数頂きました。

報告会では地域によりご意見・要望の違いはありましたが、今回は新市庁舎建設の場所・建設規模、地域コミュニティバス運行計画、産業廃棄物施設新規建設の件、地域コミュニティ等について多くのご意見がありました。各地域から頂きました質疑内容・回答につきましては、筑紫野市のホームーページ等で詳しく回答しています。

今回の議会報告会では前回より参加者が少ない地域もあり、今後の課題として開催時間、開催場所、開催方法等について、より市民の皆様が参加しやすいよう検討しなければならないと思います。

新市庁舎建設基本計画

平成27年7月に策定した『筑紫野市庁舎建設基本方針(案)』で示した現市庁舎の現状や課題を整理し、28年4月パブリックコメントの募集、7か所において市民説明会を開催、新庁舎の規模や概算事業費、施設整備手法等が検討され『筑紫野市庁舎建設基本計画』が作成されました。

赤い部分が建設予定地
(国土地理院地図より)

目指す市庁舎の姿として『地域コミュニティとの連携拠点、安全安心の防災拠点、行政サービスの拠点として市民が集える将来を見据えたコンパクトな庁舎』の実現を目指しています。

新市庁舎にかかる事業費として約88.2億円が必要とされていますが、財源として庁舎建設基金約23.8億円や起債の活用、市有地の売却などにより財政負担の軽減に努めることになります。

平成28年度に用地の買戻し、実施計画を経て、概ね2年後の平成30年度完成を目指しています。

☆新庁舎の位置・・・九州森永乳業跡地

森永乳業跡地

空き家対策について

一戸建ての住居で「持ち主が長期入院している・施設に入居している」「持ち主が死亡して住む人がいなくなり、管理する人が近くに住んでいない」このような状況になると多くの場合空き家が発生します。

空き家の中でも、問題となっている「倒壊など保安上危険となるおそれのある状態」「著しく衛生上有害となるおそれのある状態」「管理がなされなくて著しく景観を損ねている」など近隣の生活環境に悪影響を及ぼすような特定空き家も現在増加してきています。

筑紫野市では年末にかけ空き家実態調査が行われ、平成27年12月28日現在の空き家は616戸で空き家率2・67%(市内の戸建住宅約23000戸)となっています。この中で除去または利活用不可能なものも多数あり、この空き家については早急に手を打つ必要があります。また、手を加えれば、利活用できるものが半数以上あり、筑紫野市としても空き家の適正管理条例の制定と空き家バンクの制定が必要となってきています。


~しもなり正一の一般質問要旨~

高齢者対策について

1)買い物支援策について
少子高齢化が進む中、だれもが健康で、安心して住み慣れた地域で暮らし続けるため、平成28年より始まる地域コミュニティ政策の中で、地域・行政が一体となり、交通の利便性が悪い地域の高齢者、車の運転ができず、家族の支援が得られない都市部の一人暮らしの高齢者に対してコンビニ・スーパーなどと協働による買い物支援策はどのように考えているのか。

答弁(健康福祉部長)
コンビニ・スーパーなどの買い物支援については、高齢者を支える大事な社会活動の一つと考えています。独自の検討を進めている地域コミュニティが見受けられることから、地域包括ケアシステムを構築する中で、関係課や関係機関と十分に協議してまいります。

2) 高齢者の免許証の自主返納について
総人口に占める65歳以上の割合が4人に一人を超えた現在、高齢者による交通事故が毎年増加傾向にあり、悲惨な交通事故が多発している。本市において運転免許証の自主返納制度の採用は可能か。

答弁(健康福祉部長)
免許証の自主返納については、交通利便性の悪い地域の高齢者の移動手段の確保の課題もあり、関係部局と協議しながら、先進自治体の取り組み事例等を調査し検討してまいります。

3) 高齢者の健康遊具施設について
高齢者利用の健康遊具の効果、平成24年から25年にかけて作られた健康遊具施設の3か所は、利用状況はどのようになっているのか。新たに作る公園・既存の公園に遊具施設計画はあるのか。

答弁(健康福祉部長)
健康遊具施設について、健康や体力の保持増進に効果あるものと考えている。活用については自主活用がなされている状況です。今後の設置については地域・公園利用者などの要望を踏まえて、安全確保の観点なども含めて検討してまいります。

ご 意 見 箱

今年1月~6月に市民の皆様から下成正一に頂いたご意見の一部をご紹介します。 

皆様から頂いたご意見・声は市政に反映し、改善が必要なところは改善し、問題提起されている点については次期議会等で討議・討論し、改善・改革してまいります。貴重なご意見ありがとうございます。


急ピッチで進む高尾川・鷺田川の河川改修事業!

平成21年7月26日:集中豪雨により県営河川高尾川・市営河川鷺田川が氾濫し、二日市地区全域で浸水被害が発生しました。毎年のように発生する浸水被害を防止するために、同年11月に二日市地区区長会・商店主・地域住民による「高尾川・鷺田川改修促進期成会」が設立されました。

一方、福岡県としてもこの浸水被害を軽減するために、治水対策などの目標などを定め、県は地元住民と意見交換を行い、梅雨時における河川の被害を軽減するための工事に着手しました。

  1. 平成24年:福岡県は高尾川と鷺田川の抜本的な河川改修を促進させるために、高尾川と鷺田川の合流部分から基本改修することになり、地元説明会が、福岡県那珂土木、筑紫野市、高尾川・鷺田川治水対策室の参加のもとに行われました。
  2. 平成25年:河川拡張するために、新規河川流域の住民と移転補償が行われました。
  3. 平成26年:河川流域住民の移転交渉が完了、移転も完了。

現在は河川拡張工事・光正寺橋架け替え工事等が急ピッチで行われています。

今回行われる工事は、合流地点の流量を減少させるのが目的であり、本町郵便局横より本町区、入舟区から県営団地を通る分水路を建設します。また、今回の工事により、現在の鷺田川の川幅も広げられることになります。

本町郵便局横からの分水路工事完了は平成29年5月が完成目標です。


高尾川浸水対策 特別緊急事業

平成26年8月22日未明の豪雨で、二日市のにしてつ通り商店街周辺は高尾川の氾濫により、商店街・住宅が床上浸水し、甚大な被害が出ました。毎年のように発生する浸水被害を無くするために、福岡県は県営河川高尾川の緊急的かつ集中的な河川整備を国に要望し、高尾川床上浸水対策特別緊急事業が採択されました。

これにより、二日市地区の市街地を流れる高尾川流域において、27年から概ね5年間での事業完了を目標に新事業がされることになりました。


本事業は、西鉄紫駅近くのユーハイムマンション裏にある駐車場跡地付近から、下流域の橋口橋先の市営駐輪場付近までの約1㎞にわたり、シールド工法により河川の地下約10mのところに内径約5mのトンネルを作り、大雨時に一定の水位を超えた場合呑み口から、流れを地下トンネルへ誘導する方法が決定しています。

この地下河川が所定の効果を発揮させるための最適な施設形状を検討するために「水理模型実験」が行われております。また、平成28年度は地下河川の整備と併せて、橋桁の高さが低く流れを阻害している水道橋(延長約7m)は、両岸をかさ上げした上で架け替えが行われます。


「高尾川床上浸水対策特別緊急事業」

  1. 河川名:御笠川水系高尾川
  2. 事業期間:平成27年から概ね5年間
  3. 事業延長:約1㎞
  4. 全体事業費:約78億円
  5. 整備内容:地下河川整備、橋梁改築等

◎28年度県土整備事務所取組方針

  1. 地下河川築造工事
  2. 水道橋掛替工事
  3. 地下河川工事に伴う工事用地買収
  4.  

◎28年度筑紫野市の取組方針

  1. 高尾川河川工事に伴う事業用地確保に対する支援
  2. 要望活動、陳情・・・国土交通省他
  3. 雨水流出抑制装置に対する支援 (限度3万円まで支給されます)
  4. 市営鷺田川工事に対して影響の検証


 

※上記画像等・資料は、福岡県のホームページ「高尾川・鷺田川の河川改修事業について」で、ご覧になれます。


熊本で地震 各地で大きな被害発生

☆4月14日(木)午後9時26分熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県益城(ましき)町で震度7を計測し、西日本の広い範囲で揺れを計測しました。熊本市近郊を中心に家屋の倒壊やけが人など多数出ました。その後も余震が続き、16日未明には14日を上回る規模のマグニチュード7.3の本震が発生、筑紫野市でも震度4を計測し、真夜中にもかかわらず、目が覚め、家のきしむ音で布団から飛び起きました。

市役所では災害本部が設置され、市内28ヵ所に避難所が開設されました。今回の地震は九州を横断する断層帯にずれが発生し、過去にはないような余震が続いており、16日夜からの降雨により被害が拡大しました。筑紫野市では大きな被害はなかったものの、私たちは繰り返される地震に深い恐怖を植え付けられました。

熊本城の被害、阿蘇神社の倒壊、宇土市役所の損壊など、考えられないような被害が多く発生しました。被災された皆様方の一刻も早い復旧復興をお祈りいたします。

☆地方自治研修会に参加しました。

  1. 研修・・・・日本自治創造学会研究大会
  2. 研修日程・・5月12日(木)~13日(金)
  3. 研修地・・・明治大学(東京都千代田区)

自治研修会は議会改革、地方創生、地方財政の現状等について講演・研修が2日間にわたり行われました。

藻谷浩介氏の『地方自治の課題と再生』、村木厚子氏の『福祉でまちおこしを』では現状分析・課題などをわかりやすく説明していただき、今後の議会活動に生かしていきたいと思います。


☆5月4日(水) 「博多どんたく港まつり」に「ひょっとこ踊り筑紫野二日市愛好会」のメンバー6名で参加、博多駅前本舞台・新天町舞台そしてパレードに参加しました。



筑紫野市議会議員 しもなり正一 公式サイト トップ メニュー サイトマップ プロフィール メディア しもなり正一の「最新」メッセージ バックナンバー
二日の市
二日の市情報

応援します!  がんばる商店街


まちづくりNPO法人「ほっと二日市」 二日市中央通り商店街 にしてつ通り商店街 ちくしの二日の市