しもなりタイムス
市政報告 第19号

平成29年1月


年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。

皆様に於かれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。旧年中は皆様方のご支援・ご協力に心より厚く御礼申し上げます。平成二十九年四月に市会議員として二期四年の折り返し地点となり、六年目の正月を迎えました。現在市議会においては建設環境常任委員長、土地開発公社理事、両筑衛生施設組合理事に所属しています。

今年も防災を始めとする安心安全のまちづくりに取り組み、地元の高尾川・鷺田川の河川改修の促進、平成二十七年に決定した「高尾川床上浸水対策特別緊急事業」の促進、昨年九月議会において新市庁舎の建設計画も承認され、平成三十年十一月完成を目指して、今年中に建設が着工されます。

昨年から始まりました筑紫野市第五次総合計画、地域公共交通の充実については、市の地域交通網形成計画に基づき路線バス・カミリヤ福祉バス等により空白地域を無くす検討がされています。また、子供が夢を育み、子育てしやすいまちづくりに市民の皆様とともに全力で取り組んでまいります。

社会活動としては、筑紫野市少年補導委員として、青パトによる地域見守り活動にも取り組んでいます。また筑紫野市グラウンドゴルフ協会会長として、子供から大人まで楽しめるグラウンドゴルフの普及活動に取り組んでおります。

今後も皆様の温かいご指導とご協力を心からお願い申し上げます。

空き家対策について(1)

前回の18号しもなりタイムスにおいて筑紫野市の 空き家実態調査について述べましたが、増え続ける 空き家について、12月の建設環境常任委員会で筑 紫野市の空き家対策の取組について質疑を行いまし た。

平成26年11月27日に「空き家等の対策の推進 に関する特別措置法」が公布され、本市においても、 今後増加していくと予想される空き家についての業務 が開始され、まず、空き家等対策計画を定めることを 目的とし、筑紫野市全域の空き家に関する実態の把 握を行うことから開始されました。

筑紫野市では平成27年末にかけ空き家実態調査 が行われ、平成27年12月末日現在の空き家は616 戸で、空き家率2・67%となっています。(別表)この 中で除去または利活用不可能なものが多数あり、こ れらの空き家については早急に手を打つ必要が出て きています。


空き家対策について(2)

○今後の方向性

この結果をふまえ、28年度は、国の地方創生加 速化交付金を活用して、「空き家等対策計画事業」 を進め、空き家の現状と市が把握している情報及び 地図情報を一括管理できるシステムを作りました。

このシステムを活用するために平成29年1月から 3月まで、空き家対策について市民の皆様の意見を 広く求め、計画の決定を行い、「空き家バンクの検 討」、「適正に管理されていない空き家についての 指導」等が行われることになります。

★「空き家バンク」とは、空き家の有効活用を目的とし、 貸したい人・売りたいと考えている人と、借りたい・買 いたいと考えている人の橋渡しを市や宅建協会が協力し て行う制度です。これを利用することにより、定住人口 増加のための誘導促進を図り、地域活性化及び地域コ ミュニティの維持に繋げて行くようにするものです。

★「適正に管理されていない空き家についての指導等」 とは、倒壊等危険な状態の空き家の持ち主に対して、指 導・勧告・命令等を行い最終的には代執行を行えるよう な仕組みを作ることです。

新市庁舎建設について

平成27年に策定した『筑紫野市市庁舎建設基本方針(案)』で示した現市庁舎の現状や課題を整理し、 28年度はパブリックコメントの募集、市内7か所で市民説明会が開催され、新市庁舎の規模や概算事業 費、施設整備手法などが検討され「筑紫野市庁舎建設基本計画」が策定されました。

市議会では28年9月定例会で新市庁舎建設にかかる設計・施工業者の締結について賛成多数で承認され ました。

新市庁舎建設にかかる主な費用として建設契約金59億56百万円、建設用地購入資金8億45百万円な どが必要とされています。財源については庁舎建設基金や起債の活用、市有地の売却などにより財政負担 の軽減に努めることになります。

平成29年度より工事が始まり、新市庁舎完成は平成30年11月30日を予定しています。

ご意見箱

昨年7月~12月に市民の皆様から頂いたご意見・声は市 政に反映し、改善が必要なところは改善し、問題提起され ている点については次期議会等で討議・討論し、改善・改 革してまいります。貴重なご意見ありがとうございます。

河川

ご意見市営鷺田川の筑紫野市湯町1の1付近の河川 で上流より土砂が流れ込み雑草(ヤナギ・ケ ヤキなど)が生え、川をふさいでいるので除 去してほしい。

回答市役所の建設部河川維持課に確認しました。 河川水量の少なくなる29年1月以降に雑草、 土砂を除去予定です。

道路整備

ご意見県道筑紫野古賀線(西鉄二日市駅前西口駐輪 場前)の道路整備をしてほしい。側溝蓋が古 く、道路の劣化が激しいところがあり、交通 量、人通りも多いところであり、早急に整備 してほしい。

回答高齢者、車いす利用の身障者の方,子どもが歩 きにくい箇所があります。
二日市地区区長により要望書が提出されていま す。
自民党筑紫野市支部からもご意見箇所の道路整 備に対する要望書を提出しました。

二日市中央通り商店街の市の所有地について

ご意見28年4月30日閉鎖になった中央通り商店 街の中心地にある市の所有地は今後どのよう にされるのか教えてください。

回答平成10年ジャスコ跡地を商店街・市民の要望 があり、市は取得、活性化につながる要望が出 されましたが、いずれの案件も成立まで至らず、 H20年売却方針を決定しました。しかし、 リーマンショックの影響等により、地下暴落し たため売却は中止されました。 その後、ふれ あい広場の活用をめぐって、再度、商店街が活 性化案件を市に提出し、交渉が継続されました が、採用までには至っていません。
平成28年度、市は市所有地(ふれあい広場) の売却を決定し、4月からの賃貸契約を中央通 り商店街組合としていません。

政務活動費とは

2014(H26)年7月兵庫県議の政務活動費の不正疑惑、2016(H28)年10月には北陸富山市 議会の政務活動費の不正流用が発覚し、不正な領収書等を作成し、政務活動費の不正使用により富山市議会 は議員定数40人中10人の議員が辞職しました。これらのことはマスコミなどで大きく報道され、政務活 動費がなにかと話題にされました。

そこで筑紫野市議会の政務活動費について、支給額、どのような形で使われているのかご報告いたします。 まず、政務活動費とは、議員報酬とは別に政策に関する調査・研究のための必要経費として地方議会の議員 または会派に交付されます。政務活動費の交付額、交付対象、および交付方法は、地方自治体ごとに条例で 定められ、交付額も自治体により異なります。

筑紫野市は、議員一人当たり月額3万円を支給、毎年、前払方式で年間36万円が支払われます。政務活動 費は全額、会派で管理し、研修会参加、視察研修、会派新聞発行などに使用しています。残額は全額返納し、 領収証は1円から必要で開示はいつでもできます。なお、地方自治法第 100 条では、政務活動費の交付を受け た議員や会派は、その使途を明確にするために報告書を提出することが規定されています。

高尾川の水道橋架替工事

28年度事業の高尾川床上浸水対策特別緊急事業の水道橋架 替工事が平成29年3月完成予定で工事が進捗しています。

中央通り商店街と、にしてつ通り商店街を結ぶ道路の整備と高尾 川にかかる水道橋の架替工事が行われています。

橋の高さが1 ・2m高架し、橋幅が4mから5mとなり、水道橋付近の水路 が高くなって水の流れが良くなります。また道路幅も5メート ルと広くなり通行しやすくなります。

水道橋架け替え工事

水道橋架け替え工事

鷺田川函渠(かんきょ)設置工事

鷺田川函渠(かんきょ)設置工事

鷺田川付け替え工事

鷺田川付け替え工事

県営鷺田川拡幅工事

県営鷺田川拡幅工事



高齢者の定義75歳より

超高齢化社会を迎え、日本老齢学会が『高齢者』の定義を75歳以上に引き上げたうえで、そ れより若い人たちは就労やボランティアなどの社会参加を促すべきだとする提言をまとめました。

現在65歳以上とされている『高齢者』の定義について、見直し、体力的な面からも75歳に引 き上げるべきだと国に提言しています。提言では65歳から74歳までの人たちを『准高齢者』 と位置づけ、健康な間は仕事を続け、経験を活かしボランティアに参加する活動をして、活力あ る社会を作っていく必要性を強調しています。


新発見! 太宰府を守る土塁発見される
前畑遺跡

筑紫駅西口の土地区画整理事業で開発されている地域で発 見された前畑遺跡について、遺跡調査では弥生時代前期から 中期の集落、古墳時代後期の集落と古墳、窯跡、近世墓地な どが発見され、人々の営みの痕跡が発見されています。

第13次発掘調査が10月から行われ、今回丘陵部の調査で 大宰府政庁時代の大宰府を守る土塁が開発地域の500メート ル規模で発見されました。この土塁は特別史跡の水城跡(みず きあと)、大野城跡(おおのじょうあと)の土塁と類似しており、7 世紀後半に相次いで築造された遺跡と共通しています。

この土 塁について古代大宰府を防衛する意図を持ったものであると考 えられ、我が国において類を見ない稀有な遺跡ではないかと言 われています。



第2回ディスカバー二日市ウォーキング大会

11月23日(勤労感謝の日)、健康増進と住民相互の交流 を図りながら地域の歴史や文化に触れることを目的にウォ ーキング大会が開催されました。三つのコース(二日市北 巡りコース、中央通り再発見コース、まほろばコース)に313 名の参加者がありました。

今回、わたくしは中央通り再発見コースに参加させていただ き、二日市中学校から高尾川にかかる水道、ゑびす醤油、 正行寺、二日市八幡宮などをまわり、身近にある地域の歴 史や文化を学びました。



筑紫野市議会議員 しもなり正一 公式サイト トップ メニュー サイトマップ プロフィール メディア しもなり正一の「最新」メッセージ バックナンバー
二日の市
二日の市情報

応援します!  がんばる商店街


まちづくりNPO法人「ほっと二日市」 二日市中央通り商店街 にしてつ通り商店街 ちくしの二日の市